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読んだ本の注目ポイント・書評

本を購入して読んだ中で、自分なりに気になったポイント、もしくわ書評なんかを書いていきます。本を選ぶ際に参考にしていただいたら幸いです。おすすめの本というよりも、むしろ「これはいい」と思った本の内容を抽出していこうと思います。

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レバレッジリーディング


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レバレッジリーディング


☆読書とは投資活動そのものである。そして、読書ほど格安の自己投資はない。
本を読む目的は、「投資活動としてリターンを得る」こと


同じテーマについて複数冊の本を読んだり、常に新しい本から情報を得ることで、いろいろな著者の考え方が把握できるようになる。こうした中から、自分に合った本を探していくという点にも多読のメリットはある。


本では、他人が汗水たらし、血のにじむような努力をした数十年分の試行錯誤の軌跡が、ほんの数時間で理解できるようになっている。


速読も大事だが、それ以上に重要なポイントを押さえ、本を読んだ後でその内容をどう生かすかのほうが大事。
インプットするだけではただの自己満足にすぎず、いかにアウトプットするかが勝負。


「目的を持って本を選ぶ」
自分の人生の目標はなにか?現状の課題はなにか?という大きな目標があれば、自分にはどんな本が必要かということがはっきり認識できる。


・カテゴリー集中法
あるテーマについて知りたいと思ったら、そのジャンルの本を、手に入れる限り全部、徹底的に読む方法


多読すれば本の内容に重複はあるが、何冊も読むことは決して無駄ではなく、むしろ重複していることが多い内容ほど重要なポイントである。
また、たくさんの本を読めば、その中から自分の考えや方向性に合ったやり方を見つけられる可能性が高くなる。


現状ではネット書店とリアル書店は状況に応じて使い分けるのが効率的。(ネット書店は目的買い、リアル書店は新刊探し。)


時間制限を設ける
時間が無限にあると思うと、余計なところまでも読んでしまい、到底数をこなすこと出来ない。


「まえがき」を見て、「目次」を眺めます。そして最後の「あとがき」を読む。
1ページ目から読み始めず、このひと手間をかけることで、格段に効率的な読み方ができるようになる。


必ず重要なポイントに線を引き、印をつけ、ページの角を折る。こうすることで、「単なる本」から「収益を上げる資産」に変身する。


本を読んでいてひらめいたアイデアや、著者の主張に対する自分の考えは、余白や白紙のページにどんどん書き込むべきです。特に、自分の身に置き換え、「自分だったらどうするか」をシミュレーションしつつ読んでいくと、アイデアがどんどん出てきます。


☆読後フォローをシステム化する。
・線を引いた部分をパソコンに打ち込んで、メモを作る。(重要なポイントを集めた「究極の本」)
・レバレッジメモの作り方はただパソコンに入力して、A4判サイズのコピー用紙にプリントアウトするだけ。
・自分なりの言葉で打つほうが早い。
・数日寝かせて、ちょっと冷静になって見直してから入力したほうがよい。
・メモがたまったらテーマ別に編集する。
・出来上がったメモは何度も読んでパーソナルキャピタルを作る。いつも持ち歩いて繰り返し何度も読むと、その内容が、だんだん自分になじんでくる。


☆とにかく大事なのは、本から得たノウハウをレバレッジメモにまとめ、繰り返し読んで、条件反射的に行動できるようにし、どんどん実戦で活用していくこと。読まなければ始まらないが、読んだだけで実行しなければそれも意味はない。
 


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