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読んだ本の注目ポイント・書評

本を購入して読んだ中で、自分なりに気になったポイント、もしくわ書評なんかを書いていきます。本を選ぶ際に参考にしていただいたら幸いです。おすすめの本というよりも、むしろ「これはいい」と思った本の内容を抽出していこうと思います。

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ビジネスマンのための「読書力」養成講座


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ビジネスマンのための「読書力」養成講座


読書に技術と言うのは、「速さ」によって区別されるものではなく、「目的」によって使い分けるべきである。


1. 速読:求める情報を探すために、要点を素早く把握するための読み方。
2. 通読1:最初から最後まで普通に読んでいく方法。
3. 通読2:論点を整理し、考えながら読んでいく方法。
4. 熟読:ほかの情報を参照しながら丁寧に読む読み方。(最も頭を良くする読書法)
5. 重読:同じ本を繰り返し読むこと


頭を良くするには、自分より論理レベルの高い人の本を、じっくり読み、その「ロジックを理解」することが大切。


速読とは、要点の拾い読み!
ポイントだけ抑えて、自分で論点や重要事項を把握していけるかが大事。
目次、見出し、太字、各章の冒頭、はじめに・あとがき、データ。

・必要不可欠、必要十分だと思うことをいかに早く手に入れる
・手に入れたことを見直すことができる状態にしておく


速読ではキーワードを認識するために、ある一定のインプットが必要。
そのためには①専門分野でのコンスタントなインプット②「関心の幅」を広げる必要がある。そして、関心の幅を広げるためには仕事と直接かかわりのない雑誌、新聞を読むのがよい。


速読の基礎として、その分野の専門書を通読、あるいは熟読し、解釈できるベースをしっかり作る必要がある。


☆速読のまとめ
速読は、あらかじめ自分が知りたいことがわかっている人がそれを手に入れるための手段であって、読むことではない。目的を決め、取捨選択を素早く行う。そのためには、熟読によってそのことに関する一定の知識ベースが必要。


本を本当に生かすには、まず自分の中に仮説を立てる。次に経験を増やす。そして、自分の経験とそれまでの知識から立てている、いろいろな仮説を検証して、さらなる仮説をたてる、というプロセスを繰り返すことで、視点を広げ、高めていくべき。


通読2では、論理的思考力を身につけ、自分の考えをより深めていくことを目的に、線を引いたり、メモを取ったりしながら読んでいく。
知識のベース、論理思考のベースは論理的な本を読むことによってはじめて磨かれるので、論理的な本をどのくらい読むかが、本を読んだ時のインプット量や応用力につながる。


失敗の反対は必ずしも成功ではない。


熟読とは、「意味」を得るだけの読書ではなく、「意識」を高めるための読書。


自分が興味を持っていること、仕事でやっていることに対して、あるところまで考え抜くと必ずある時点で行き詰る。そこが新しい知識を得ようとする大きなきっかけになる。
 


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