頭がいい人の時間術
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頭がいい人の時間術
30分や1時間といった比較的短い時間は、その使い方をじっくり考え、その時間を何に使うかベストの利用法をまずは考えるべき。逆に2時間以上の時間の使い方を考えるときは、まずは行動してみるのもおもしろい。
忙しい時ほど、とにかく時間をみる習慣をつける。
スケジュールとは、仕事を円滑に進めるため、あるいは時間を有効にかつ合理的に使う、道具にすぎず、スケジュール作成・管理ありきではない。
一方的に空白のスケジュールが悪いというわけではないが、スケジュールに隙間が見られたら要注意である。その際には無理をしても予定を書き込むことがおすすめである。
時間は、足りないよりは余ったほうが救われる。そのためにも余裕をもった時間設定をするべきである。時間にも保険の意識を持つことが重要である。
しかし、余裕を持たせた時間設定は無駄な時間を生みやすい。そこで隙間時間を無駄にしないためにも余った時間の使い方も考えておくとよい。
3分、5分でできることをリストアップするのもよい。
寝る前の10分が翌日の仕事を左右する。
というのも、出勤前の10分間と前夜の10分間では時間の密度がまるで違う。出勤前はあわただしく時間が過ぎ、まるで時間がびっしり詰まっているような感じがする。食事、着替え、歯磨き・・・やるべきことが次々とあらわれてくる。10分間など、アッっという間に過ぎてしまう。
一方、夜の10分間はじつに長い。やることがなければ、時計の針はゆったりと動く。その分、明日の予定についてもゆっくりと考えることができるし、気づいたことがあれば手帳にメモもできる。
余裕があるうちに次の予定を考えておくことが大切である。
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