「自律力」を磨け!
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「自律力」を磨け!
自律力とは「自分らしく生きる力」。つまり、自分で自分を元気にし、自分らしく変革し続けられる力。そして周りの人も元気にする力のこと。
ただ環境に迎合するのではなく、自分の意見をきちんと伝えて行動すると物事は動く。
逆に愚直に指示に従うだけで、自分の頭で考えた自分の意見の発信がないのでは、ビジネスパーソンとしての能力は低い。
ケンカの時の言葉は本質を突いていて、急所にぐさぐさ刺さる。このムカつくセリフをメモするか覚えておくといい。
「自分のコア(核)」の探し方
自分が好きなことをつなげてみる。過去を振り返ってみてモチベーションの高かったころ、わくわくしたころを思い出す。心に響く言葉を列挙する。
言語化してみることで自分を形成するピースの一片一片が見えてきて、より深い自己理解につながる。
自立型人間は、強み・弱み、自分のコア(核)、自分の中を一本とおるような軸を大切にしている人。
「なりたい自分」を見つけ得るためには、コアを見つめて自己分析するだけでなく、自分の外を見ることや、何かに取り組んでみることも大事。
じっくり自分を見つめて、自分の人生を自分で生きる。他の人のせいにせずに、自分の人生に責任を持ち始める―それが自律力。
毎日短くてもいいから日記を書いてみる。
「活躍する人はどんな職場でも活躍」するもの。逆にいえば、環境が変われば活躍できると考えている人は、すでに「活躍しない人の思考プロセス」に陥っている。
学生時代、“自分の経験の幅”を大きくしよう。それが人生の“幅”を決める。
セルフマネジメント力とは、一言で言うと、自分で決めたことを達成していく力であり、自律力の根幹となっている。
☆G-PDCAサイクル
自分で目標(Goal)をたてて、計画(Plan)を作り、それを実行(Do)して、確認(Check)して、改善点(Action)を見つけ、そこから目標を見直したり計画を立て直したりして、また実行するというサイクル。
目的を持つということは自分で仕事の意味を見出すということ、自分の内面から湧き出てくるやりがいを自分なりに見つけること。
ポジティブな人は自分を知り、自分なりにモチベーションを高めるスイッチを知っている。
人と接する際にも仮説をもって人と接する。そうすることで人のことが早く深くわかるようになる。
個々人が自分らしさをうまく出し合いながら、組織全体としてもプラスにしていくという「シナジー」を働かせることが、一緒に仕事をする醍醐味にもなる。
自分を客観視しながら、ほかのメンバーの人間性に積極的にかかわっていくと、チームの個性を“言語化”できるようになる。
居合わせた全員の意識は分散してしまいがちだが、「質問」をうまく活用することで意識を一つに集め、全員の脳をシンクロさせることができる。
会議はできるだけ「質問」で場をつなぐ進行が望ましい。
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