なぜモチベーションが上がらないのか
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なぜモチベーションが上がらないのか
大抵の人は、自分にとって良い結果が出れば喜ぶし、満足感に包まれる。
しかし、本当に大切なことは、良くない結果が出てしまった時に、いかにやる気を持続させるか。結果に一喜一憂せず、悪い結果が出たからといって、挫折しない、むしろ、その中に成功へのヒントを見つけられるかどうかのほうが重要。
つまり、結果志向を捨てて、プロセス志向になるという意味でもある。プロセス志向に徹すれば、自分にとって悪い結果が出ても、やる気を失うことはない。なぜ、うまくいかなかったのかに興味がわき、それが次の改善につながる。
内的モチベーションとは、自分の意志をもとに努力をすることである。
まずは、自分の才能・特技が何なのかを改めて再確認してみる。そして、それらを仕事にぶつけてみる。
モチベーションの維持に大切な姿勢として、完璧さを求めないことがある。仕事は無限にあり、細部にこだわりすぎると、肝心の重要な業務に時間をかけることができなくなる。
そして、他人と比較しないこと。他人と比較すると自分に集中できなくなり、自分のパフォーマンスをあげられなくなる。
ビジョン≠目標
ビジョンとは最終的な到達地点であり。目標はそのビジョンを達成するための踏み台で、達成されるごとに変わっていく。
適正水準の目標を設定することの意味
・モチベーションを最大にさせる。
・なりたい自分を常に意識する道具
・反省点を見つけ、改善につなげる道具
自信とは、与えられた仕事にプライドを持ち、ベストを尽くすことから生まれる。自分なりの視点をもたず、結果ばかりにすがろうとすると、いつまでたっても自信は育たない。
小さなことを、たくさん、具体的にほめる。
自主性が欠如すると愚痴をこぼすようになる。自主性があれば、単調な仕事であっても自分で工夫を凝らし、モチベーションが発揮されて、良質の仕事を生み出す原動力となる。
重要度>緊急度
六十分仕事をした後に十五分の休憩をとるのと、三十分おきに五分間の休憩をはさむのとでは、後者のほうが集中力を保ちやすい。
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