リーダーシップが身につく本
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リーダーシップが身につく本
リーダーシップのあり方に正解はない。
読書をするときには、ただ鵜呑みにするのではなく、「自分ならどうするか?」と自分に置き換えてみることが大
切。
リーダーの3つの役割は①業務遂行②人材育成③自己啓発
リーダーシップの根本は、人間に対する理解です。人間の心、その強さと弱さを理解できない人には、リーダーは務まりません。
心の中から意欲を引き出さない限り、本当の意味で人を動かすことはできません。
リーダーの必須条件
Lead:共通の目標へと導く
Educate:人を育てる
Act:先頭に立って行動する
Discuss:積極的に話し合う
Evaluate:前向きに評価する
Respond:強い責任感を持つ
チームの力を最大限にするために、最も大切なことが、「共通の目標を目指す」ということ。
「人を動かすということは、相手の心を動かすことであり、その人たちに「共鳴してもらう」ことである。そのためには、魅力ある夢やビジョンを作り、熱意をもって皆に説明し、巻き込んでいくことが必要。
上から押し付けられた目標に対して、部下がその力を発揮することはない。
いくら素晴らしい目標でも、無理やり与えられたとしたら、感情が拒否してしまいます。理屈が正しくても、部下が行動してくれるとは限らない。
リーダーは皆の道しるべとなるような明確な目標を示す必要がある。
「何のために」、「いつまでに」、ゴールをはっきりさせておく。
真の教育とは、外から与えるのではなく、環境を整えてあげることによって、本来持っている潜在的な能力を内側から引き出す。
部下一人一人に向き合い、相手に合わせて教育することが大切。
組織を導いていくには、自らの姿勢を日々反省し、正していくことが必要。
リーダーは、部下の行動を嘆くのではなく、まず自分が部下の模範とならねばなりません。
周囲の意見や目先の評価に惑わされないこと、自分のしっかりとした軸を持つことが大切。
話を聞かないリーダーには、だんだん真実の情報が集まらなくなる。一方、目線を合わせて、部下が話やすい雰囲気を作り、きちんと話を聞いてあげるならば「自分は受け入れられた」という満足感が高まる。
「では、君はどうしたらいいと思うんだ?」常にこう尋ねる。
すぐにできないからといって焦らないこと。そして、できるようになるまで、あきらめないこと。
「ほめる」という行為は、人の行動や考えなどを純粋に評価するもので、何らかの見返りを期待して行うものではない。
『やって見せ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ』山本五十六
愛情を持つ=関心を持つ
一般に部下のやる気は、リーダーの情熱が伝染して起こるもの
自分自身のことよりも、チームのことを常に優先できること。自分の欲を抑え、私心がないこと。公平無私な姿勢が、リーダーの必須条件。
人が見ているからやらない(恥の文化)ではなく、自分の中に道徳基準をしっかりもち、自分の両親が罪と感じるような行動は慎むべし。
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